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井上勝也 (化学者) : ウィキペディア日本語版
井上勝也 (化学者)[いのうえ かつや]
井上 勝也(いのうえ かつや、1920年10月9日 - )は、日本の化学者千葉大学名誉教授
東京生まれ。1943年東京帝国大学理学部化学科卒業、工業技術院資源環境技術総合研究所、1948年燃料研究所(公害資源研究所)、1954年「石炭のレオロジー的研究」で東京大学理学博士。1959年八幡製鉄新日本製鉄)先端技術研究所、1967年千葉大学理学部教授、84年定年退官、名誉教授、神奈川大学理学部教授、91年退職。〔『現代日本人名録』〕
==著書==
*『錆との戦い』三省堂新書 1969
*『現代物理化学序説』培風館 1974
*『さびの科学』三省堂選書 1979
*『科学の風』研成社 のぎへんのほん 1989
*『科学表現 基本と演習』培風館 1992
*『錆をめぐる話題』裳華房 ポピュラー・サイエンス 1994
*『新ファラデー伝 19世紀科学は何を教えているか』研成社 のぎへんのほん 1995
*『鉄は活きた元素』研成社 のぎへんのほん 元素をめぐって 2001
===共著編===

*『腐食と防食』岡本剛共著 大日本図書 産業化学シリーズ 1971
*『生活の中の洗剤・活性剤』編 内海滉ほか著 研成社 1978
*『みんなで考える洗剤の科学』編 研成社 のぎへんのほん 1987
*『活性剤の化学 ぬらすことと洗うこと』彦田毅共著 裳華房 ポピュラーサイエンス 1991

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「井上勝也 (化学者)」の詳細全文を読む



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